カッソーロ ―

“おいしいは楽しい”を合言葉に。
岐阜鹿のローストを囲む、賑やかなイタリアン時間

新橋・虎ノ門エリアの活気あるエリアの一角に、仲間とグラス片手に肩の力を抜いて楽しめる
陽気なイタリアン 「Cassolo（カッソーロ）」 があります。

扉を開けば、笑い声と香ばしい匂いが迎えてくれる
そんな“わいわい、楽しく過ごす”ための空気が満ちたお店。

でも、ただ賑やかなだけではありません。
肉を扱う技術、火入れの巧さ、素材の味を引き出すセンス
どれも確かで、料理の一皿一皿がしっかりと記憶に残る実力派です。

今回の首都圏フェアでは、
カッソーロの魅力を象徴するような、陽性で力強い一皿が登場します。

◆ 岐阜鹿のロースト

　柿の赤ワインソース
柿と赤ワイン、そして鹿の旨味を凝縮したスーゴ。
甘みと深いコクが調和する芳醇な味わい。

■ 香ばしく焼き上げた鹿ロース

カッソーロの鹿ローストは、“火の入り方”が絶妙。

表面は香ばしく焼き付け、
中心にはしっとりとした赤身の柔らかさを残す
シンプルに見えて、実は緻密に計算されたイタリアン的火入れです。

岐阜鹿の肉質はやわらかく香りも穏やか。
焼き料理との相性が抜群で、カッソーロが大切にする“楽しく、ガブッとかぶりつける肉の幸福感”を
そのまま体現したような存在です。

■ 柿 × 赤ワイン × 鹿

甘みとコクが重なる“秋のごちそうソース”

この皿のもうひとつの主役は、
柿の赤ワインソース。

じっくり煮詰めた赤ワインの奥行きに、
旬の柿のまろやかな甘みを重ね、
さらに鹿のスーゴ（だし）を合わせて香りの芯を作り出す。

柿の丸みのある甘さが鹿の赤身に驚くほど寄り添い、
赤ワインの酸味とタンニンが全体を引き締める。

ガツンと“肉のロースト”でありながら、
口当たりは軽やかで、飲む人にも食べる人にも嬉しい味わいです。